レフィのはてなブログ

レフィさんの紡ぎ出すいろいろ

例えば、AI アート作品は AI が作り手というだけで興味がなくなるということを自分なりに説明してみる

たとえば、すごく美味しい料理があったとする。

 

でもそれが、自然の食材ではなく、ちょっとここで書きたくもないようなひどい食材を元に作られたものだったとしたら、たとえ味が良かったとしても心から美味しかったと満足できるだろうか?

 

そして、人の手ではなく機械で調理されたものだったとして、それに感謝や有り難みを感じられるだろうか?

 

人として失うべからざるものを失ってしまった先に、幸福が待っているとは思えない。

 

もしかすると、今、現在、普通に暮らして生きているわたしたちでさえ、本来はもっと多くのものに感謝し、幸福な気持ちを味わいながら生きて行けていたのではないだろうか?

 

大切な何かを失ってしまって、それに気付かずに慣れてしまっているだけなのではないだろうか?